会社名 有限会社 武道
社長  栗山 将
本社所在地 千葉県市原市五井3887

社長経歴
昭和25年 木更津市生まれ
昭和43年 千葉市「弘武堂」 高橋金次郎剣道具師に入門
昭和51年 「木更津 弘武堂」として独立開業
昭和52年 「市原 弘武堂」を開業
昭和56年   木更津市大和にて「武道 木更津店」法人化
昭和62年 船橋市本町に「武道 船橋店」開業
平成  3年 「武道 市原店」・「武道 船橋店」法人化

東京の神田にて創業の剣道具店「竹屋」。
そこの職頭であった中富藤吉が独立し、埼玉県川越市連雀町に剣道具店「弘武堂」を開店。
中富藤吉の一番弟子、高橋金次郎は大正15年に独立。千葉市長洲に「弘武堂」を開店。
後に高橋金次郎は「日本一の剣道具師」と讃えられた。

当店は竹屋流中富派剣道具作りの武道具専門店です。
剣道具を主に、柔道・空手・居合等の武道用品を取りそろえ、自社製品をはじめとした多彩な品揃えとなっております。
剣道具は、材料の選定から裁断、縫製、仕立まで、軽く、使いよく、丈夫であることを念頭に熟練した職人が一針一針丁寧に仕上げております。
オーダーメイドの剣道具制作、修理、サイズ調整、道具のお手入れなども承っておりますので、お気軽にお申しつけください。

<竹屋流とは>
江戸時代から続く流派です。
剣道具は面・甲手・胴・垂を別々の職人が作る分業制の方法と、面・甲手・胴・垂をすべて一人の職人が作る方法があります。竹屋流は一式すべてを一人の職人が作ります。

昭和初期の竹屋流黒桟の胸

竹屋流 末広がりの垂

<竹屋流中富派剣道具の特徴>
1.軽い・使い良い・丈夫
2.虚飾を廃し、シンプルな飾り
3.垂は装着時に見栄えがよくなるように、末広がりを基調とした作り